エネルギープラスマイナスゼロの住宅の実現に向けて知っておきたい3つのこと
「光熱費が気になるから、太陽光つけたいな」
「エコ住宅って何が違うの?」
最近よく聞く“エネルギープラスマイナスゼロの家”は、ただの太陽光住宅じゃありません。
使うエネルギーを抑えながら、自分で電気をつくる、つまり「省エネ+創エネ=エネルギー収支ゼロ」を目指す家のことです。
これが、ZEH(ゼッチ)と呼ばれる住宅です。
じゃあ、どんなポイントを押さえておけば良いのか?
今回は、家を建てる前に知っておきたい3つのポイントをお伝えします。
1、断熱性能
エネルギー収支ゼロを目指すなら、まず「なるべくエネルギーを使わない家」にすることが第一。
そのカギになるのが「断熱性能」です。
外気温の影響を受けにくく、冷暖房をガンガン使わなくても快適な室内環境がつくれます。
2、創エネ
「創エネ」と聞くと、まず思い浮かぶのは太陽光パネル。
もちろんその通りですが、それだけじゃありません。大切なのは、暮らし方に合わせて“ちょうどいい設備”を選ぶことです。
「共働きで夜型だから蓄電池も検討したい」そんな要望にも柔軟に対応しています。
3、初期費用
建物の規模や太陽光の設置容量にもよりますが、通常の仕様に比べて+150万~250万円程度が一般的な範囲です。
太陽光の設置以外にも窓をペアガラスやトリプルガラスにしたり、断熱材のグレードを上げたりなど。断熱強化だけで、通常より+50~100万円前後かかることもあります。
エネルギープラスマイナスゼロの住宅に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。